Dreamweaverの代わりになるBracketsが凄い

bracketsBracketsと呼ばれる無料エディターをご存じですか?こちら、アドビ社が提供しているのですが、もう、Dreamweaverの変わりのオーサリングソフトと言っても過言ではない、ものすごいクオリティーに仕上がってます。弊社の記事で紹介したマイク○ソフトのエクスなんちゃらとは比べ物になりません。本当にすごいです。Bracketsは、HTML、CSS、JavaScriptのみならず、C系、PHP、Ruby、Pythonもいける優れものですが、今回はWEB製作用にと考えている方向けに色々書いていこうかと思います。何はともあれ、まず、ダウンロードしてみましょう。

Bracketsダウンロードはこちら

インストールなどはクリッククリックですんなり出来ます。本家サイトからのダウンロードであればウイルスソフトなども反応しないと思いますのでご安心下さい。起動してすぐにでもお使いできますが、デフォルトではUTF-8のみ対応となっておりEUC-JPやShift-JISなどは未対応となっていますので、画面左上にある

ファイル→拡張機能マネージャー

よりShizimily Multi-Encoding for Bracketsをインストールしましょう。コレで文字化け問題はほぼ解決です。このBracketsは足りない機能は拡張機能マネージャーで探してインストールすることが基本になりますので、いくらでも、好きなだけ自分色にカスタマイズすることが出来ます。

画面

ちなみに私のBracketsはこんな感じです。
「あのエディタみたいなミニマップが欲しいなー」←拡張機能マネージャーにあります。
「タブで切り替えられるようにしたいなー」←拡張機能マネージャーあります。
「インデントが見えるように・・・」←拡張機能マネージャーにあります。(以下略・・・。
と、Shizimily Multi-Encoding for Bracketsをインストールした手順と同じように、欲しい機能を探して追加しカスタマイズしていく、上級者向けのようで初心者の方でも簡単に扱える自由度のある高機能エディタになります。

確かにDreamweaverの方が完成度は高く、まだまだ第一線で使用されておりますし、あの「アドビセットを持っていれば安心」感には叶いません。が、しかし、AtomやSublimeといった負けず劣らずのフリーのソフトも多数出てきておりますし、無料ですが主要アプリケーションの一つとしての選択肢になっても何ら問題はないのではないかな?と思っております。

記事:清原一馬

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