検索のキーワードをチェックしてアクセスアップ【SEO対策】

このMRC株式会社ブログ、記事を投稿すると1時間程でGoogle検索に引っかかるようになります。最短は30分。しかも殆どが1ページ目。それがすごいのかどうなのかはよく解りませんが、私が初めてサイトを作ったときは検索に引っかかるまで3ヶ月ほどかかったので、ソレに比べると・・・と言う感じです。実際、弊社ではコレといったSEO対策はしておらず、特化もしておりませんのでお役に立てるかはわかりませんが、今回は弊社のSEO対策?の全てをお教えいたします。静的ページ前提でお話を進めますのであしからず。

注:ショッピングサイトの方は色々と制約がありぐちゃぐちゃですので参考にしないで下さい。
注:こちらで予め動的ページと静的ページの概念を理解して下さい。←他サイトにジャンプします

※このMRCのサイトはwordpressのプラグインを使っています※

■その1
ページタイトルは最大でも20字以内にする。
あまり、タイトルを長くしすぎると「…」と省略されてしまいますので(当サイトも省略されたりしていますが)最大でも40バイト前後をお勧めいたします。Yahooショッピングや楽天市場ではタイトルが重要になりますのでガンガン入れたほうが良いかと思います。

■その2
ページタイトルの中にキーワード候補を4つ程考える。
例えば、このページでは「検索」「キーワード」「アクセスアップ」「SEO対策」がキーワードになります。・・・よく見ると他にもありますが、後でご説明しますので今は気にしないで下さい。

■その3
そのキーワードを以下のサイトで頻度を調べる。
私は以下のサイトを使って頻度を調べています。頻度とは月にどれくらいそのキーワードで検索があったか?ということです。

SEO対策サイト
SEO対策を行っている業者なら誰もが知っているキーワードアドバイスツールプラス

SEO対策サイト
Googleアドワーズ用のキーワードチェックツール

もし、考えたキーワードの検索数が少ないなど良くない結果でしたら他のキーワードを考えましょう。

■その4
キーワードに関する関連語(連語)を考える。
かなり重要です(おそらく)。このページのタイトルに入れた「SEO対策」や「アクセスアップ」のキーワードで検索する人は沢山いると思います。試しにGoogleで「SEO対策」で検索してみると1200万件引っかかりますよね?そこに割り込んで堂々と1ページ目に来させるようにするには並々ならぬ努力や年月、対策が必要になってきますので、悲しいですがここは一旦諦めて、それらのキーワードを使い『AND検索で来るおこぼれ』を狙います。AND検索で使う言葉を、弊社では「関連語」と呼んでおります。このページタイトルでいうと「チェック」が関連語になります。※今は短縮して(連語)と呼んでいますが・・・。

・『検索 チェック』 で検索
・『キーワード チェック』 で検索
・『SEO チェック』 で検索
・『アクセス(アップ) チェック』 で検索

で来るユーザーをこのページでは狙っています。意図的に。なぜ「チェック」を選んだのかと申しますと「割り込み易かったから」、それだけです。※他のキーワードの方が良かったと今は後悔しております。

■その5
meta name=”Description” meta name=”Keywords”を考える。
動的ページの場合は難しい場合もありますが、なるべく各ページで変えるようにしましょう。Descriptonは80バイト~120バイトがお勧めです。keywordsは多くても8個くらいがいいのでは?と思います。

metaの意味が良くわからない人はこちらをご覧下さい

■その6
タイトルの中にあるキーワードを本文で使いすぎないように注意する。
最重要と言ってもいいくらい大切な事です。連呼のしすぎはクローラー、ロボットにスパムサイトと認識されてしまう場合がございますのでご注意下さい。
※このページも連呼しすぎでダメな気がします※

<■その7
index.htmlだけでなく下層ページのタイトルやキーワード、
meta name=”Description” meta name=”Keywords”なども考える。
indexから来るアクセスが殆どかもしれませんが、下部ページも重要になりますので同じタイトルや同じDiscriptionなどはなるべくやめましょう。

ここまでタイトルやキーワードについてお話しましたが、なんといっても重要なのは中身になります。今ではページ滞在時間や転換率などもサイトの表示順位に非常に深く関わってきていると思います。ですのでいくらタイトルやキーワードが完璧でも中身が悪いと台無しになってしまいますので洗練されたページ作りを心がけましょう。

■その8
もっと調べてSEO対策を行う場合
とてつもなく便利なSEO対策チェックサイトがございますのでそちらを一度使ってみて下さい。サイトマップの必要性、重要性や登録のコツなどおそらく日本で数本の指に入るSEO対策ツールを提供していますので是非ご活用下さい。
https://www.seotools.jp/

■その9
欲張らないことが大切<
あれもこれもそれも詰め込んでしまうとやはり良い効果は生まれません。設立当初のMRC株式会社のホームページはトップページに「MRCへようこそ」「MRC株式会社はこちら」くらいしかテキストを入れていませんでしたが、ホームページ公開時からずっと「MRC」で1番上に表示されていました。しかし、今では色々なキーワードを取り込んだため(CMSに変更したというのもあると思いますが…)10位くらいに下がってしまいました。と、弊社のように「変更したら下がってしまった!」となってしまった場合はあれこれ変えすぎるのも良くないのでもう一度良く考え手直ししたあと、しばらく様子をみてみましょう。

基本的な事ですが、これらがお役に立てる情報でしたら嬉しいです。

記事:清原一馬

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