Google検索を使用していて、何故か上位に表示される内容の薄いサイト、生理的に受け付けないサイト、全く見たいとは思っていないサイトなどを何度もクリックしてしまい、「またこのサイトかよっ!」イライラする事はありませんか?私はものすごい有ります・・・まぁ・・・検索が下手糞なんでしょうね(汗)・・・。今回はそんな私の強い味方をご紹介いたします。コレを使えばGoogle検索上で不要なサイトを排除し、二度と表示されることはなくなります※設定で戻す事は可能※。ご紹介するのはFirefoxのアドオン「Hide site specific unwanted results of Google Search」になりますが、Google Chromeにも使い方はちょっと違いますがPersonal Blocklist (by Google)という同じようなアドオン(エクステンション)があります。それはまた後日・・・。
■Hide site specific unwanted results of Google Search
このアドオンの使い方は非常に簡単で、Googleで検索をし、その結果から不要なサイト、絶対見ないであろうサイトを右クリック→Add This site to Hide Results→完了です。下記の画像ですと「ja.wikipedia.org」のサイトがGoogle検索から除外されます。
他のFirefoxアドオン「Menu Editor」を使っている場合は、右クリックでAdd This…が表示されませんのでご注意下さい。Menu Editor詳細設定の中にもAdd This site to Hide Resultsが表示されないようです。これはMenu Editorが古すぎるためだそうです。ちなみに私は「Menu Wizard」を使っています。
間違ったサイトを除外してしまった場合はFirefox(操作しているFFのバージョンは36です)のツール-→アドオン→拡張機能→Hide site specific unwanted results of Google Search→設定→Settingで下記の画面が表示されるので、該当URLを選択しDelete→OKを押します。
除外されたサイトが検索結果に含まれている時は、一瞬表示がずれて有効になっているのがわかりますので、「やりすぎたかな・・・」と思った時は一度リセットしてみてください。またこの機能はGoogle検索だけでなくBing検索でも有効です。その他の詳細はアドオン製作者様の紹介ページをご覧ください。
記事:清原一馬