EC CUBEをインストールした後、一番やりたくなるSEO対策は動的ページから静的ページの変更だと思います。https://site.ec-cube.net/こちらのデモサイトを見てもわかりますように、デフォルトの商品ページのURLはhttps://site.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=23など?や=がついていますのでソレを取り除き、products/detail/2等のように、/で区切ったり.htmlがついているURLに変更方法をお教えいたします。
その1
.htaccsessファイルをhtml/products/以下にに配置します。内容は下記になります。
RewriteEngine on
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^detail/([0-9]+)+ detail.php?product_id=$1 [L]
RewriteRule ^list/([0-9]+)+ list.php?category_id=$1 [L]
その2
管理画面からパーラメーターを開き
DETAIL_P_HTMLの値をURL_DIR . “products/detail/”に変更し、また
LIST_P_HTMLの値をURL_DIR . “products/list/”に変更します。
その3
管理画面>デザイン管理>ブロック編集>カテゴリを開き46行目あたりのソース
<li><a href=”<!–{$smarty.const.URL_DIR}–>products/list.php?category_id=<!–{$arrTree[cnt].category_id}–>”<!–{if in_array($arrTree[cnt].category_id, $tpl_category_id) }–><!–{/if}–>><!–{$arrTree[cnt].category_name|escape}–>(<!–{$arrTree[cnt].product_count|default:0}–>)</a>
を下のソースに変更
<li><a href=”<!–{$smarty.const.LIST_P_HTML}–><!–{$arrTree[cnt].category_id}–>”<!–{if in_array($arrTree[cnt].category_id, $tpl_category_id) }–><!–{/if}–>><!–{$arrTree[cnt].category_name|escape}–>(<!–{$arrTree[cnt].product_count|default:0}–>)</a>
で大体静的ページに変更できます。※他にも変更しなければならない箇所があります※画像の拡大機能やレビューの投稿機能を使っている方はそちらの変更も必要になります。弊社ではコメント機能や拡大機能はつかっておりませんので、変更したい方はhttps://xoops.ec-cube.net/などでお調べ下さい。
記事:清原一馬