本当に焦りました。絶対、絶対、絶対、感染するはずのないであろう大切な個人情報や弊社のデータを保存しているPCや私の使っているPCなど計4台からTROJ_GENOME.BK(トロイの木馬)が検出されました。「USB経由?」「LAN?」・・・なぜ?
本当に頭が真っ白になりました。クライアントなどの個人情報が流出し・・・という事が頭の中をよぎり「もう終わりなのか?」と少し覚悟していました。とりあえず社内のネットワークを全て切断し、漫画喫茶へダッシュ。
色々と調べたところ原因はウイルスバスター2009でした。トレンドマイクロのホームページにも掲載されておりますが、「パターンファイル 5.945.00 において誤警告の発生を確認いたしました。」とのことです。詳細はこちらからどうぞ。
で、誤検出されたTROJ_GENOME.BK(トロイの木馬)はどうするのかといいますと、ウィルスバスターを最新版にアップデート後に、ウィルススパイウェア対策を開き、隔離ファイルの管理の隔離ファイルの管理にある該当ファイルを選び駆除を選ぶと「このファイルはウィルス感染していません」と出たことを確認し削除らしいです。
本当に4月6日は忘れられない日になりました。
記事:清原一馬